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QPS研究所 社長室を新設、三輪 洋之介氏が社長室長に就任

(右から、三輪 洋之介氏代表取締役社長 CEO 大西 俊輔・右山 徹哉氏)

このたび、QPS研究所は、2025年4月1日付で社長室を新設いたしましたことをお知らせいたします。
社長室の室長には三輪 洋之介氏、室長代行には右山 徹哉氏が就任いたしました。

室長に就任した三輪氏は総合商社で35年以上にわたり、国内・海外の航空・鉄道・電力・宇宙と多岐にわたる業界の関係会社においてCFOを務め、企業の成長を牽引。会社の立ち上げから成長軌道への移行を支え、各企業のビジョンを実現する役割を担ってきました。室長代行に就任した右山氏は、総合商社での財務経験、スカパーJSAT株式会社での経営企画、法務を経て、多様な会社での経営に携わってきました。

三輪氏並びに右山氏の豊富な経験と深い知見が、当社の成長と発展に大きく貢献すると確信し、このたびご入社いただく運びとなりました。QPS研究所は、CEO大西を支えるべく新設した社長室のもと、強固な財務基盤を確立し、さらなる企業価値の向上に向けて邁進してまいります。


室長 三輪 洋之介氏プロフィール

大学卒業後、1989年三井物産株式会社に入社。宇宙航空部では、米ロサンゼルス駐在など通じて、航空機リースファイナンスや輸出入業務を担当。新造機発注・引渡し、航空会社へのリース、販売などに携わる。その後、欧州の鉄道自由化を契機に、オランダ・ドイツを拠点に機関車リース事業を推進。電力分野では、シンガポールを拠点に世界中の発電事業ポートフォリオを管理し、戦略的な経営体制の構築に貢献。直近では、米国シアトルに駐在し、買収した米国企業のEVP & CFOとして、打上支援ビジネス、軌道上サービスの拡大を推進した。
また、三井物産本社では、IR部・投資総括室などに所属し、投資審査、財務戦略、企業価値向上のための戦略策定に従事。資本市場とのコミュニケーションにも精通している。
慶應義塾大学経済学部卒業。INSEAD IEPエグゼクティブ・マネジメント・リーダーシップ・プログラム修了。