2025年8月28日（木）に服部誠太郎福岡県知事、藏内勇夫福岡県議会議長にQPS研究所の衛星開発拠点「Q-SIP」をご視察いただきました。

クリーンルーム内にて実際に衛星の開発・製造を行っている現場をはじめ、小型SAR衛星「QPS-SAR」の特徴であるアンテナの専用収納治具や振動試験機をご案内し、約4500㎡のワンフロアで開発・製造から試験までの一連の工程が効率的に行える本拠点の利便性をご説明差し上げました。代表取締役社長 CEOの大西俊輔からは、現在進行中のミッションの報告も合わせ、本拠点にて今後の衛星の量産体制を整え、事業の拡大を着実に進めていく旨をお伝えいたしました。

Q-SIPは通常公開されていませんが、2025年2月に当社が表敬訪問させていただいたことをきっかけにこの度ご来訪いただく運びとなりました。九州から日本の宇宙産業発展のためにQPS研究所は今後も社員一同、衛星コンステレーション構築に向けて尽力いたします。