<イベントのお知らせ>1月22日(金)23:10〜 QPS小型SAR衛星2号機「イザナミ」のオンライン・パブリックビューイングのご案内
この度、弊社が約20社の九州の地場企業と一緒に開発・製造する小型SAR衛星2号機「イザナミ」の打ち上げが1月22日(金)23:24(日本時間)になり、福岡県庁運営のもと、オンラインにてパブリックビューイングを実施することとなりましたのでお知らせさせていただきます。
「イザナミ」は米国SpaceX社のロケット「Falcon 9」で打ち上げられます。オンライン・パブリックビューイングでは打ち上げの様子が見られるライブビューとともに今回のプロジェクトの背景や弊社の技術、開発秘話をお話しさせていただきます。1号機の打ち上げでは福岡県庁ロビーにて約500名のお客様にお集まりいただきパブリックビューイングを行いましたが、今回は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言下のため、オンライン配信でその様子をお届けさせていただきます。ぜひご自宅にてお楽しみいただければ幸いです。
※打ち上げ日時はロケットの都合により急遽変更になる可能性がございますので、予めご了承ください。変更については公式HP(http://i-qps.sakura.ne.jp/wordpress)のNEWS、公式twitter(@QPS_Inc)でお知らせいたします。
オンライン・パブリックビューイング詳細
【イベント名】 QPS小型SAR衛星2号機「イザナミ」 オンライン・パブリックビューイング
【日 時】 2021年1月22日(金)23:10 〜24:50
※ロケットの都合により、急遽日時が変更となる可能性があります。
【打ち上げ予定時刻】 23:24(日本時間)
【出演者】 ラジオパーソナリティ:中島 浩二氏(進行役)、株式会社QPS研究所 代表取締役社長 大西俊輔、 代表取締役副社長 市來 敏光、 創業者/研究所長/九州大学名誉教授 八坂 哲雄、NPO法人円陣スペースエンジニアリングチーム 理事長 當房睦仁氏
【内容】
・23:10~ 配信開始 ロケット打ち上げ準備の様子をご紹介いたします
・23:24~ カウントダウン→打ち上げ→衛星放出(約1時間10分の予定です)
※衛星放出までの間は、出演者によるトークセッションをお楽しみください
※プログラムの順番、内容は変更する可能性がございます。
【配信URL】 https://youtu.be/wWR1iCOYlyE
<2号機「イザナミ」 ミッションマーク>
古事記において、『イザナギ』と『イザナミ』は日本を作った神様とされていて、QPS研究所の衛星が「日本発」の衛星であることや弊社の名前(institute for Q-Shu Pioneers of Space)の一部である「九州(Q-shu)」の高千穂が天孫降臨の地であることより名付けられました。弊社が創り出す衛星ならびに世界は、この2機の衛星から始まるという意味も込められています。ロゴはこの衛星が九州発であること、そして人々の生活を支える土台となるインフラを目指すことを表しています。今回打上げられる「イザナミ」のミッションマークには、すでに宇宙で活躍している1号機の「イザナギ」、また街がさらに発展している様子が描かれています。