<速報>内閣府主催「第5回宇宙開発利用大賞」において内閣総理大臣賞に決定しました
この度、内閣府が主催する「第5回宇宙開発利用大賞」において弊社の小型SAR衛星プロジェクトが内閣総理大臣賞に決定しましたのでお知らせいたします。このことは、昨年5月にQPS-SAR2号機「イザナミ」から、分解能70cmという小型SAR衛星では日本最高精細・最高画質の画像データの取得に成功したこと、そして、今後のQPS研究所の観測データ提供サービス化に向けてご期待いただき、小型SAR衛星コンステレーションの領域で日本が世界をリードする意味でも重要な取り組みであると高く評価いただいたことによるものです。なお、3月18日(金)に都内で表彰式が行われる予定ですので、受賞後に改めてお知らせいたします。
<宇宙開発利用大賞とは>
宇宙開発利用の推進において大きな成果を収める、先導的な取り組みを行う等、宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績をたたえることにより、日本の宇宙開発利用の更なる進展や宇宙開発利用に対する国民の認識と理解の醸成に寄与することを目的とした表彰制度で、2年に1度開催されます。