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<イベント延期日日程のお知らせ>2022年10月12日(水)9:35スタート 小型SAR衛星3、4号機「アマテル-I、-II」 打上げパブリックビューイングのご案内

QPS研究所の小型SAR衛星3号機「アマテル-Ⅰ」および4号機「アマテル-II」のイプシロンロケット6号機による打上げ日程が下記のように決定いたしましたのでお知らせいたします。

打上げ日 : 2022年10月12日(水)

打上げ時間帯 : 9時50分43秒〜9時55分11秒

これに伴い、リアルイベント、オンライン配信の両方によるハイブリッド形式のパブリックビューイングも下記の内容で開催予定です。当日は、福岡銀行本店広場がメイン会場となり、打上げの様子を大型モニターで見ながら、QPS研究所代表取締役社長CEO大西俊輔より今回のプロジェクトの背景や弊社の技術、開発秘話などお話しさせていただきます。そして、打上げを見られる「IHIスペースポート内之浦」とも中継を繋ぎ、肝付町の永野和行町長、QPS研究所ファウンダー八坂哲雄、そして応援に駆けつける関係者とともに現地からその様子をお届けします。リアルでもオンラインでも楽しめます。是非ともご参加ください!

※ロケットの都合により打上げ日時が急遽変更になる可能性がございますので、予めご了承ください。打上げの日時変更等ございましたら、適宜ご連絡させていただきます。参加者に向けては公式HP(https://i-qps.net/)のNEWS、公式twitter(@QPS_Inc)でもお知らせいたします。


<パブリックビューイング詳細>

イベント名称:QPS小型SAR衛星「アマテル- I & II」打上げパブリックビューイング

日時:2022年10月12日(水)9:35〜11:30予定(開場9:00)

打上げ予定時刻:9時50分43秒〜9時55分11秒

会場:福岡銀行本店広場(福岡市中央区天神2-13)※当日自由参加可能です

主な出演者:

《福岡会場》

福岡県知事     服部 誠太郎(はっとり せいたろう)氏

福岡県議会議長 桐明 和久(きりあけ かずひさ)氏

タレント       中島 浩二(なかじま こうじ)氏

株式会社QPS研究所 代表取締役社長CEO 大西 俊輔(おおにし しゅんすけ) 他

《内之浦(サテライト)会場》

鹿児島県副知事 須藤 明裕(すどう あきひろ)氏

肝付町長      永野 和行(ながの かずゆき)氏

宇宙キャスター 榎本 麗美(えのもと れみ)氏

株式会社QPS研究所 ファウンダー 八坂 哲雄(やさか てつお)他

(「IHIスペースポート内之浦」での一般入場申し込みは締め切り済みです)

次第:

9:35~  オープニング(福岡県服部知事のご挨拶、QPS-SARプロジェクトの紹介)

9:50~  カウントダウン→打上げ→衛星放出まで(約1時間10分)

※衛星放出までの間は、出演者によるトークセッションの他、内之浦から打上げを見守るプロジェクト関係者への生インタビュー中継、九州各県自治体からのコメントを予定しています。

11:10~ 衛星放出確認後、クラッカーでお祝い

11:15~ 祝辞(桐明県議会議長 他)

11:20~ 皆様へ御礼の言葉(QPS研究所大西、八坂より)

11:30〜 フォトセッション

※時間、出演者、プログラムの順番、内容は変更する可能性がございます。

その他: イベント先着500名様に記念グッズ(ステッカー、缶バッジ等)を配布

※当日は国の指針に基づき、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に関する対策を行います。

 【ライブ配信について】 

福岡県宇宙ビジネス研究会のYoutubeチャンネルでパブリックビューイングをライブ配信いたします。

URL:https://www.youtube.com/watch?v=eXx46eeC9wY

<QPS研究所イベント登壇者紹介>

代表取締役社長 CEO 大西俊輔

九州大学大学院航空宇宙工学専攻博士課程を修了。博士(工学)。大学院在籍時よりQSAT-EOS (九州大学を中心とした九州地区の大学・企業による50kg級小型衛星プロジェクト)のプロジェクトリーダーとしてシステム全般の指揮ならびに大学・企業のメンバーのマネジメントを行い成功に導く。2013年10月有限会社QPS研究所に主任研究員として入社。2014年4月に同社の代表取締役社長に就任し現在に至る。

ファウンダー /九州大学名誉教授 八坂哲雄

東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士過程修了。工学博士。1994年九州大学教授に就任。2003年にはUNISEC(大学宇宙工学コンソーシアム)初代理事長に就任、2008年から2012年にはIAF(国際宇宙航行連盟)副理事長を務めるなど、宇宙開発の発展、未来の人材育成に努めて世界の宇宙産業の分野に大きく貢献。2006年に Frank J. Malina Astronautics Medalを受賞。