社員インタビュー
佐藤 彬（サトウ アキラ）
2023年入社 / 開発部 品質管理課
熊本電波工業高等専門学校(現熊本高専)卒業。
衛星全体の品質管理および生産技術を担当。
人工衛星の量産規模拡大に向けて、開発・生産プロセス全体の効率化と品質確保のためのシステム構築など幅広く業務を担当している。
入社動機
培った生産技術の知見を宇宙業界で試してみたい
地元である九州に戻りたいと思っていたところ、転職サイトで声をかけていただき、QPS研究所を知ったことが最初のきっかけでした。前職である自動車部品の生産技術で得た知見を人工衛星の量産という新しい領域で試してみたいという挑戦心が大きな動機になり、小さいころから宇宙業界に興味がありましたし、今後の成長が期待されるこの分野で自分の経験を活かしてみたいと思ったからです。
仕事のやりがい
人工衛星の量産という未知の仕事に挑戦できる
本当に様々なやりがいがありますが、世界的にも数少ない人工衛星の量産という仕事に挑戦できることが非常に刺激的です。幅広い領域の知識が必要となり、日々新しい発見と学びがあります。また、前例が少ないため、挑戦と失敗が許容されている環境で働けることも魅力の一つです。自分のアイデアや工夫が成果に繋がる瞬間は、本当にやりがいを感じることができます。
働く環境
多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されており、さまざまな業種の知識を得ることができます。社外の協力体制も強力でとても心強いです。社長をはじめ経営陣との距離が近いため、意思決定のスピードが非常に速いです。働く環境としては、フルフレックスのため自分のペースで働けるのも嬉しいポイントです。福岡は、都会と自然が近いので、都市部の便利さがありながらも、休みの日には気軽にソロキャンプなどを楽しむこともでき、仕事とプライベートのバランスを取りやすい点も魅力です。
QPSに
向いている人とは？
宇宙という未知の領域なので、失敗を恐れず挑戦し続けることができる人や失敗を乗り越えた経験のある方、想像力に富んだ方が向いていると思います。また、新拠点の立上に伴い人工衛星の量産規模が加速するので、生産技術や品質管理の経験をお持ちの方は十分に活躍できると思います。
求職者へのメッセージ
宇宙というと特殊な業界というイメージがあるかもしれませんが、既存の産業と共通している部分も多くあります。取り組むべき課題は多くありますが、品質管理や生産技術の知見を新しい環境でイチから試してみたいと思っている方はぜひ応募いただきたいと思います。経験とスキルを活かしていただき、チーム皆で一緒に成長していけると嬉しいです。