OPEN POSITIONS
募集職種
募集要項
- 雇用形態
- 正社員
- 採用人数
- 1名
- 職務内容
- ■弊社の人工衛星コンステレーション事業において、衛星で撮影した SAR データを元としたその処理・解析ソフトウェアの開発
【具体的な職務内容】
弊社衛星により取得した SAR データを元とし、データ処理・解析 (画像化および各種付加機能)に関するソフトウェア開発を担当していただきます。
・SAR データの画像化処理ソフトウェアの開発
・画像の各種補正や高精度化を行うアルゴリズムの開発
・最先端の画像処理アルゴリズムの研究開発
- 必要条件
- ■必要要件
・MATLAB を用いたデータ処理プログラム開発経験
・リモートセンシング画像処理の研究、開発の経験
・ArcGIS や QGIS 等の地理情報システム(GIS)ソフトウェアの経験
・並列コンピューティングに関する開発経験
■歓迎要件
・リモートセンシング、もしくは人工衛星に関連のある分野の修士号以上を取得している方
・機械学習やディープラーニングに関する開発経験
・クラウドコンピューティングに関する開発経験
・英語での技術上のコミュニケーション
- 応募書類
- ・履歴書
・職務経歴書
- 募集背景
- 弊社の小型 SAR 衛星 1 号機「イザナギ」は 2019 年 12 月にインドの宇宙センターから、2 号機「イザナミ」は 2021 年1月にアメリカのスペース X 社のファルコン 9 にて打上げに成功いたしました。2号機は、打上げ後の同年 3 月に初画像を公開し、以降、画像データ販売を開始しました。
また、直近では 2023 年 6 月 13 日に6 号機「アマテル-Ⅲ」がアメリカのスペースX社のファルコン 9 にて打上がり、 その1ヶ月後には日本最高精細の初画像取得に成功。現在、3機の衛星を運用しています。
今は小型 SAR 衛星の量産体制を整え始めており、2025 年以降には 36 機の衛星によって、地球のほぼどこでも任意の場所を平均 10 分間隔で観測し、準リアルタイムにデ ータを提供できるようになることを目標としています。
36 機の衛星コンステレーションを実現し、かつ平均 10 分間隔で観測データを顧客に提供するためには、SAR データの画像化並びに最先端の並列コンピューティング技術を駆使した画像処理の高性能化が不可欠となります。そのためのデータ・画像化処理全般をご担当いただける方を募集します。
小型 SAR 衛星のコンステレーション構築という、世界初の壮大な プロジェクトのためにご自身のスキル・経験を宇宙開発という領域で活かし、世界に新しい価値を生みたいという方をお待ちして います。
- 勤務地
- 福岡市
- 予定年収
- ■年収
・400 万円~700 万円
・固定残業代(40 時間/月)含む
■賞与なし
- 休日
- ・年間休日 125 日(完全週休 2 日制※土日祝日)
・年次有給休暇
・慶弔休暇
- 福利厚生
- ・健康保険
・厚生年金
・雇用保険
・労災保険
・通勤手当(会社規定あり、上限3万円/月)
・退職金なし
- 就業時間
- ■スーパーフレックスタイム制
・1 日の標準労働時間 :8 時間